- 2018年2月20日 13:10
Android6あたりから、バックグラウンドでの通信などが制限されるようになった。
タイマで通信ウインドゥを開けて、そこでまとめて通信させる仕組みだ。
まとめて通信しても分散して通信させてもバッテリ消費量にあまり大きな違いはないのだとか。
バッテリ消費料量に大きな違いはないらしいが、動作的には大きな違いがある。
ウインドゥが開いたときしか通信できないので通信を要するアプリで遅延が起きる。
Google通知を利用しているものに限っては遅延は少ないが、ゼロではない。
LINEなどはこの仕組みを使っているが、PCとスマートフォンで同時に待ち受けていると必ずPCIが先に着信する。
Gmailはかなり遅れる。
スリープを解除した途端に何通ものメールが受かってびっくりする事もある。
通信ウインドゥはスマートフォンのスリープ時間が長いほど間が空くので、メール受信の遅延も大きくなる。
これを回避するなら定期的にスマートフォンを起こしてメールチェックをする事だ。
昔はそうだったではないか、ダイアルアップ接続してメールをチェックする、あれと同じだ。
もう一つはキャリアメールに転送する事だ。
これはSMS通知のようなものなので遅延は最小になる。
それも面倒だなぁと思う方はiPhoneに乗り換えよう。
確かに出来る事は少なく、満足は出来ないかも知れないがメールなどはちゃんと受かる。
Android8になってなんかこの酷さが増したようにも思う。
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