- 2018年2月25日 11:07
A2420チャージコントローラには簡単な説明書が入っている。
英文と中文だ。
本体にはA/B/Cと3つのボタンがある。
Aで各表示の選択が行われる。
デフォルトでは充電終止電圧が14.7Vになっている。
ディープサイクルバッテリの場合でサイクル充電の時には充電終止電圧を14V〜16V位に設定する。
これはバッテリによって異なる。
今回は自動車用のバッテリを使うのと、サイクル充電ではあるが負荷が小さいので充電終止電圧は14Vにした。
設定はAボタンでPV OFF項まで進み、さらにAボタンを5秒以上長押しする。
すると電圧表示がブリンクするのでBボタンとCボタンで電圧を変更する。
変更後はAボタンを押して通常モードに戻す。
他に放電終止電圧なども設定できる。
デフォルトは10.5Vだが、これは11Vに設定した。
CMTD-A2420の消費電流は約20mA、意外に多い。
チャージコントローラにもよるがPWM型だと消費電流が1mA前後のものもある。
20mAだと24時間で480mAh、小型バッテリでの運用では無視できない値だ。
鉛ディープサイクルバッテリの充放電回数寿命は300回位だそうだ。
毎日充放電させていると1年で駄目になる。
リチウム系であれば10倍位のサイクル寿命があり、キャンピングカービルダーもリチウム系にシフトし始めている。
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これを使って、鉛バッテリと全く同一の機器構成で寿命を比較してみたいところだ。
実用を伴う実験ならまだ良いのだが、単なる寿命試験だけと考えるとコスト負担が…
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