- 2018年4月21日 11:06
ソーラーパネルは結構熱くなる。
そこで、バケツで水をかけてみた。
水冷前の発電量が約186W、水をかけると202Wまで上がった。
しかしほぼ10分後には186Wに下がった。
真夏ならばもっと効果は高いのだろう。
商業太陽光発電で水冷にする意味が分かろうというものだ。
50kWのソーラーパネル群なら5kW以上の発電量の上昇が見込める。
家庭用のミスト発生器もあるが、毎日5時間稼働させると1ヶ月に1.5〜2トン位の水を使うそうだ。
ミスト発生は比較的高い圧力が必要なので循環式は電力的に難しい。
ポンプでチョロチョロなら12V用のポンプででも可能だが、効果はあまり期待できないかも知れない。
ソーラーパネルの温度傾斜は0.4%/℃位だそうだ。
60℃のパネルを20℃に冷やすと発電量は16%上昇する事になる。
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