- 2018年4月27日 12:09
ダイアフラムポンプの吐出圧力は0.8MPaとある。
ノズルの最大使用圧力は3kg/cm2となっている。
定格を超えているのか…
というか日本の水道の水圧って0.4MPa位ではなかったっけ。
横浜市では直接給水方式で4〜5階建ての建造物の場合は0.25MPaまで下限を許容するとなっている。
逆に最大は1MPa位あると言うことなので、この時点でノズルの定格を超える。
ノズルは簡単に割れるようなものではないが、ノズル部分が外れる可能性はある。
外れるようなら細いワイヤーで止めるかなぁ、たぶん接着は出来ない材質だろう。
PWMコントローラで電圧調整をしてみる予定だが、ダイアフラムポンプの電圧を下げるとモータの回転数が下がって吐出量が減るだけだ。
容積型のポンプなので圧力は吐出量と負荷の流量に依存する。
なので吐出量が低下すると結果として圧力は下がる。
遠心ポンプ2段での圧力が最大でも0.14MPa、それに比較してこの0.8MPaの何と強力なことか。
もっとも0.8MPaがポンプの定格であって実際にどのくらいの圧力になっているのかは測っていない。
負荷が重ければ(ノズルの流量が小さければ)ポンプか配管がぶっ壊れるまで圧力が上がる。
負荷が軽ければ圧力が下がる。
0.8MPaはポンプが壊れない圧力を示している。
なので出口側圧力を測ってみる必要がある。
PWMコントローラの調整にも圧力計が必要なので、水圧も測れるブルドン管の圧力計を買うことにする。
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