- 2018年5月 4日 11:09
バッテリの再生屋さんでは大電力のパルスを流せる電源を使う。
この手の電源でサルフェーションを除去しようとすると極板はかなり傷む。
なのでパルス印可の後は電解液の交換や層内の洗浄を行うそうだ。
電解液の交換は、サルフェーションなどの発生によって層ごとに狂った硫酸分を一定に戻す意味がある。
もちろんこれで駄目になってしまうバッテリもある。
電極のショートや脱落などなど。
そんなハイパワー電源は持ち合わせてはいないが、商用電源を倍電圧整流した位でもいけそうな気がする。
ただそれを短パルスに整形しなければならないのでFETなり何なりは必要だ。
で、思いついたのだがCDIをバッテリに接続したらどうか。
パルス幅が100μSと長いのだが、これはイグニションコイルを接続しているからだ。
イグニションコイルの代わりにバッテリを接続すると、パルス幅はバッテリのインピーダンスで決まることになる。
チャージ電圧は200V〜400V位ある訳なので、エネルギとしては十分ではないだろうか。
http://www.fnf.jp/cdi2.htm
最近では化学処理によるサルフェーションの除去も行われている。
酢酸ナトリウムか何かを入れて溶かすのではないかと思う。
参考(pdf)
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