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太陽光発電:バッテリ電圧低下で商用電源


  • Posted by: F&F
  • 2018年5月 8日 11:08

バッテリの電圧が低下して負荷が切り離された場合に、インバータに接続されている換気扇などを商用電源に接続することにした。
1日位なら止まっていても良いと思うが、曇天続きや雨続きだと換気扇が回らなくなる。

これだと換気扇の意味がなくなるので対策をする。
一つは100V→12Vのスイッチング電源を使ってバッテリを放電終止電圧まで下げないことだ。
これはバッテリにも優しいのだが、スイッチング電源で落とした電圧を再びインバータで上げるとなると総合効率が7割位に落ちてしまう。
今や12V/10Aのスイッチング電源が数百円(中華)で買える時代なので信頼性はともかくとして電源自体は安い。
安物電源は、効率表示のあるもので85%だった。
ただし中華ものなので表示が正しい保証はない。

もう一つは12Vのリレーを使って配線を切り替えてしまう方法だ。
これは浄化槽のポンプでも行っている。
これと同じ事を換気扇系でも行えば良いだけの話で、この場合はロスは出ない。
インバータで100Vにして動作させている換気扇はこれでいいとして、12V系で動かしている照明類は不点灯になる。
これは仕方がないかなぁ。
これもリレーを使ってACアダプタを動かしてと、出来ないことはないのだが…

   

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