- 2018年5月12日 11:09
夏になると日の出る方角が東になるので朝方は家の影になる。
立木に葉が付けばそれの影も出来る。
ソーラーパネルから見た太陽の方向は、冬は移動角が小さく夏は大きい。
冬場は朝から夕方まで見えている太陽が、夏は見える時間が少なくなる。
ソーラーパネルの設置位置を2Fのバルコニーにすれば良いが邪魔になるのと配線が長くなる。
夏場はソーラーパネルの温度も上がるので発電量は減少する。
果たして冬場よりも平均発電量は増えるのかどうか。
曇りや雨の日が続けばバッテリは放電終止電圧まで行ってしまう。
天候が回復すると充電される。
充電初期はブースト充電モードになり充電電流10A〜15Aで14.8V(設定値)まで上昇する。
バッテリが満充電状態に近いと充電電流が流れないのだが、曇天続きで放電したバッテリだと電圧が上がってもしばらくは電流が流れ続ける。
しかし浄化槽用のエアポンプのスイッチは電圧だけを見ているので、バッテリ電圧が14.6V辺りまで上がるとエアポンプがインバータに接続される。エアポンプは100Wほどの電力を食うのでバッテリへの充電電流が減少する。
これだとバッテリの充電完了が遅くなり、曇りの合間の晴れの日みたいな天候でバッテリが十分に充電できない。
バッテリへの充電のみでも、かなり放電した状態からは晴天1日では完了しないはずなので他への電力供給は避けたい。
エアポンプをONにするのにバッテリへの充電電流を見れば良い。
充電電流が1A以下まで減っていればほぼ満充電とみて良いがバッテリ電流を測るにはTracer2210Aから線を引っ張り出すか、外部に電流計を付ける必要がある。
好天が続いている時は電圧だけのコントロールで良いのだが、曇天時などは駄目だ。
そこで以前使っていたWebカメラの出力端子を使う事にする。
出力端子はオープンコレクタで100mAまで引っ張れる。
リレーは12V/75mAなので足りるはずだが駄目だった。
ON抵抗(たぶん保護回路が入っていて、それによる電圧降下)が大きく、リレーが動かない。
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