- 2018年5月25日 11:08
SODIAL(R)オートメーションリレーを取り付けた。
P-1のワンショットモードでは、トリガ入力がHiレベルになってから設定時間だけリレーがONする。
そこでこのリレーのCOM-NC端子を使い、浄化槽用エアポンプの駆動条件がそろったときにトリガをかけて設定時間後にリレーがOFFになると浄化槽用エアポンプリレーが動作するようにした。
逆に浄化槽用エアポンプリレーがOFFになったあとは一定時間はONにしない制御はP-4モードで出来そうだが上手くいかない。
P-4モードはリトリガブル(レベルトリガ)なのでどこかで信号を微分してやらなければならない。
ソーラパネル電圧が20V以上(バッテリへの充電が完了して電流を絞った状態)でバッテリ電圧が14.6V以上(BoostMode)になるとSODIAL(R)オートメーションリレーのIN端子に12Vが加わる。
するとSODIAL(R)オートメーションリレーがカウントダウンを開始して、15分後にリレーがOFFになる。
リレーがOFFになるとSODIAL(R)オートメーションリレーのIN端子と浄化槽用エアポンプ用リレーが接続され、リレーが動作する。
バッテリへの充電完了をソーラパネルの電圧で見ているのだが、これは上手く動作している。
電流を直接監視するより良いかもしれない。
浄化槽用エアポンプ用リレーがONになった後にすぐ切れる場合があるが、これは仕方が無い。
発電量がギリギリの薄曇りの日や夕方はこうなる。
バッテリは満充電でソーラーパネルの電圧は20V以上だが、そもそもの発電量が60W程度の場合は浄化槽用エアポンプ用リレーがONになるとバッテリから負荷に電力を供給し始める。
ソーラーパネルの発電電力だけでは浄化槽用エアポンプを動作させられないからだ。
するとバッテリ電圧が下がるので浄化槽用エアポンプ用リレーはOFFになる。
ここでON時間を延長してしまうと無駄にバッテリの電力を消費する。
この状態が何度か続くとバッテリ電圧が下がってくるので浄化槽用エアポンプ用リレーはONにならなくなる。
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