- 2018年5月31日 11:09
最初はバッテリ電圧だけを見て制御していた。
実はこれでも晴れた日であれば成り立つ。
浄化槽用エアポンプが動いたとしても晴天の日であればバッテリへの充電電流も確保できるからだ。
浄化槽用エアポンプを動かしながらバッテリの満充電を待てば良い。
最初はチャージコントローラを電圧コンパレータに使い、電圧だけを見て制御し上手く動作していた。
問題は晴れたり曇ったりの日だ。
バッテリが満充電に近づいて電圧が上がる、電圧のみの監視だとここで浄化槽用エアポンプが接続される。
その後薄雲が出て発電量が減ると浄化槽用エアポンプを駆動するのが精一杯でバッテリへの充電電流が減少する。
雲が厚くなれば浄化槽用エアポンプはOFFになるが、薄曇りだと浄化槽用エアポンプが動作し続ける。
結果としてバッテリの充電量が不足するというわけだ。
現在の制御はバッテリの満充電を待ってから浄化槽用エアポンプを動作させる。
晴れた日は発電電力を使い切っていないことになるが仕方が無い。
その代わり薄曇りでも浄化槽用エアポンプが動かせる。
150W程度の発電量があれば良いからだ。
浄化槽用ポンプが動作するまでの15分間、ここで散水ポンプを動作させる。
散水ポンプの方にはリトリガ防止のタイマが入れてあるので、毎日1回しか動作しない。
曇りの日には発電量に余裕がないので動作しない。
雨の日も当然動作しない。
雨続きでバッテリが終止電圧まで放電している翌日が晴天ならば動作する。
散水ポンプの消費電力は60W程度だ。
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