- 2018年6月10日 11:08
バッテリの置き場所に困る。
一番良いのは基礎下に置く事で、温度も安定しているし湿度も低い。
ただし配線長が長くなり10m以上必要だ。
10mの線を引くとすると14sq位の太さは欲しくなる。
ちなみに15sqの線は20mで1.5万円を超える。
もう一つは1Fのベランダに並べて置く方法で、これならば配線長が短いので手持ちの5.5sqで良いだろう。
現在もバッテリの配線、ソーラーパネルの配線共に5.5sqである。
しかしベランダにバッテリを置くのはいかにも邪魔だ。
バッテリは水がかかっても大丈夫とはいえ、雨だって吹き付ける。
何らかのケースに入れるかカバーは作らなくてはいけない。
そして考えたのが高層建築だ。
バッテリ用の棚を用意して上方向に拡張しようというわけだ。
以前に紹介していただいた重量物用のラック屋さんを最初にチェックしたのだが、幅60cmで奥行きの短いものが無かった。
実は幅は90cmまで行けるのだが、クーラの配管とか現時点でのウォルボックスなどがあるのでフルには使えない。
そうなると幅60cm位が好ましく、ベランダを狭くしないためには奥行きは35cm位をリミットにしたい。
重量に耐えられるものだとパイプラックがある。
アイリスオーヤマ製とルミナスシリーズがあるが、ルミナスシリーズはメッキの上に樹脂コートで錆びに強いと書かれている。
アイリスオーヤマのものはメッキはされているが室内利用でも時が経つと錆びる。
今回は屋外で使うのでルミナスシリーズを選んだ。
パイプラックを買う金で15sqの線を買った方が良いのかとも考えた。
まあ、電線はパイプラックの価格の2倍以上なのだが、壁に這わせて配線するにはコンクリートに穴を開けなければならないし、最短距離で配線するにはいったん室内に引き込んで床を通さなければいけない。
壁を這わせたりすると15m位の線長は必要になり、14sqの線でも0.6Vの電圧降下になる。
壁をぶち抜き、床を抜けば10mで足りるがやりたくない。
一方でバッテリを近くに置けば5.5sqの線でも電圧降下は0.2V以下なのだ。
今回はデイジーチェーン的配線ではなく、チャージコントローラからそれぞれのバッテリ群に配線する。
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