- 2018年6月19日 11:09
コイルの飽和を防ぐ手は二つ、通電時間を短くするかコイルのインダクタンスを大きくするかだ。
ここでは安易にコイルのインダクタンスを大きくする事にした。
手持ちの220μHのコイルを2個直列に使った。
電源のデカップリング用のコイルは約1mHの電源フィルタ用のコイルに交換した。
これによってコイルの極端な発熱はなくなったが、触り続けられるほど温度が低いわけでもない。
通電時間30μsでは、もっとインダクタンスが大きくなければいけないようだ。
これ以上インダクタンスを大きくするのはスペース的にも、特性的にも良くない。
仕方ない、通電時間を短くするか。
NE555による発振回路なのだが、温度によって通電時間が変化する。
デューティー比を大きくするためにダイオードを使っているのだが、この温度特性が原因か。
温度が上昇すると通電時間が減る方向なので熱暴走はしない。
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