浴室リフォーム：工事2日目

昨日の工事で残った部分などの解体作業が行われた。
築20年で湿気も多い場所だし浴室部分なので腐りなどが心配だったと話をした。

すると築20年には見えない、全然腐りなどもないし傷んでもいない、各部がきっちりしている、良い仕事がしてあると言われた。
防水に関しては防水シートの上にモルタルという手法だった。
これは常識的なものだそうだが、タイルが割れていなかったので防水シートまで水が行く事もなかった訳だ。

タイルにヒビが入った原因は不明ながら、出窓部分で若干タイルが浮いている所はあったそうだ。
タイルは耐候性が高いが陽の当たる部分は少し色があせていた。
ヒビが入ったとは言え水がしみこむほどでは無かったと言う事だ。

解体工事がほぼ終了したので、次は出窓部分の開口部の調整になる。
ユニットバスに開けられる開口部の最大に合わせて出窓の方に枠を付けて小さくする。
左右方向はさほどではないが出窓の下部分は持ち上げなければならない。
窓が狭くなるのは不満だがこればかりは仕方が無い。

風呂場の基礎のレベルは脱衣場の床の約20cm下になるので、ユニットバスの床は脱衣場の床より数cm高くなると思う。
マンション用は下側への出っ張りが少なく、殆どフラットに出来るものもあるが他の部分で制限が出る。