浴室リフォーム：ちょっと修正

出窓部分は高さが調整されて上下方向に狭くなった。
左右方向にもフレームの分だけ狭くなっているがたいした寸法ではない。

その上下方向は木製の棚のようなものが作られ、その周囲に防水パネルが貼られている。
問題はその最下部だ。
元々窓のサッシ部分はタイルよりも上にあった。
ごく普通の窓のサッシのようにサッシのアルミ部分がタイルの上に出ている構造だ。
この状態のままかさ上げされているので最下部はサッシのアルミ部分よりも下になるので水が溜まる。

そこでアルミ部分に切り込みを入れてみた。
掃き出しに付けられたサッシなどは切り込みが入っているのに、何故かこの窓の枠には切り込みが入っていない。
これで水は抜けやすくなったが、切り込みを入れても未だアルミ部分の方が高く少し水が溜まる。
狭い場所なので指を突っ込んでみるくらいしか出来ないが、推定数mmの段差だ。
窓は南側なので陽も当たり、今の時期はすぐに水は蒸発するとは思う。
でも水やゴミが溜まるのは気になるのでデブコンで埋めてしまうことにした。
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デブコンと言えばロータリエンジンのポートを埋めるのに使われた事を思い出す。
サイドポートを埋めてペリフェラル吸気に改造するのだ。
アルミへの密着性が良く耐久性もあると言う事で使われた。