蚊取り線香比較：アース、キンチョー

山は虫が多いので蚊取り線香を使う。
家の中で使う事もあるが外で使う事も多い。

蚊取り線香と言えばキンチョーが有名だ。
有名料と言う事でもないが箱入りのもので700円以上の価格だ。
アース製薬でも蚊取り線香を発売していて、こちらはほぼ同じ大きさのパッケージで500円以下である。
燃焼器付属だとか缶入りなど、ほぼ同サイズでも色々な商品がある。
他にPB商品なども乱立し、価格が安かったり様々な香りが選べたりする。

キンチョーとアースの差は大きく2つある。
一つは持続時間の差である。
渦巻き半径はほぼ同じながらアースのものはキンチョーの約半分くらいの時間で燃え尽きる。
単位時間あたりの薬効成分が多いのかと言われると、それは不明だ。

もう一つは臭いの差だ。
キンチョーは従来からある蚊取り線香の臭いなのに対して、アースは異なる。
木材を燃やしたような或いはたばこのような煙い感じで、好みにもよるとは思うが私は好きではない。

蚊取り線香には小バエ専用品もあるが、残念ながら小バエには余り効かない。
夜間に部屋を閉め切って小バエの発生した場所でこの蚊取り線香を使ってみたが、小バエは知らん顔だった。
小バエを退治するには電撃殺虫機が最も効果的だ。
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最初に使い始めたのは電球型のもので、これでも虫は捕れない事はないが電圧が低いので知らん顔の虫もいる。
オーム電気のものは小型品でも900Vなのでパチパチと放電しながら虫を捕ってくれる。