- 2018年8月 9日 12:08
ナノイー発生ユニットの接地側電極を外してみる。
白い樹脂の中央がカソードである。
この先端に結露水を生成し、そこから放電させる事で電極の摩耗を防ぐ。
白い樹脂が茶色っぽくなっているのは錆である。
結露水が出来すぎて付近に付着し、錆びたものだ。
アルカリ洗剤を使ってもアルコールを使っても錆が取れない。
なので、細い金属棒を使って削り取ったが完全ではない。
白い樹脂から金属棒が生えているように見えるその内側も清掃したい所だ。
ペルチェまで外す気であれば清掃可能なのだが、今回はここまでとした。
本来ペルチェは金属棒だけを冷やせば良いのだが、おそらく樹脂全体が冷えたのだろう。
それによって結露水が樹脂につき、リークする。
清掃するとゴミがなくなるので結露水によるリークが少なくなるが、埃が付けばその埃が水に混ざってリークする。
組み立ては、樹脂部分を半田ごてで溶かして金属板を付けた。
しかしそれだけではガタガタなので少量の接着剤も使って止めた。
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