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エアコン取り付け:銅パイプ加工


  • Posted by: F&F
  • 2018年8月13日 11:09

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ピチッと取り付けるならば銅パイプはちょうど良い長さに切断し、フレア加工をして取り付ける。
パイプは普通のパイプカッターで切れる。

バリが出ないようにリーマーや丸ヤスリ、バリ取り用のカッターなどで断面を整えるが、管の内部に銅粉が落ちないように十分注意する。
その後フレアを作るバイス的なものに挟んで、ギザギザのないリーマみたいなものでグリグリやるとフレアが作れる。
のだが、銅パイプの出来合品は50cmごとにあるのでそれをそのまま使うのが簡単だ。
特に新冷媒と呼ばれるものは圧力が高いので既製品の方が失敗が少ない。
私は3.5mのフレア加工済み品を買った。
実寸3.2m位が必要なので、くるっと丸めてそのまま使えるかも知れない。

ナットの締め付けトルクは規定されているが、きつめに締めた方がトラブルが少ない。
エアコン取り付け屋でもトルクレンチで締めた後で増し締めする人もいるくらいだ。
スパナは17と22が必要だったかな。
前回は22が無かったのでモンキーで締めたが、今回はこれを機会に買うことにした。

ヤマダ電機で買う場合との価格差が28,000円だ。
真空ポンプやフレア加工機を買っても焼き肉が食えるくらいは余る。
一台だけを取り付けるなら取り付け屋に頼んだ方が良いが、今後何台かのエアコンをリプレイスするのならば自分でやった方が良い。
最近のエアコン取り付け屋は真空引きをしないでエアパージする人もいるとヤマダ電機は言っていた。
旧冷媒ならそれが普通だったが、新冷媒でそれは駄目だ。

   

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