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ルーター:PA-WG2600HP3レビュー


  • Posted by: F&F
  • 2018年8月22日 12:07

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PA-WG2600HP3はヨドバシカメラで買った。
Amazonよりも少し安かったからである。

筐体サイズはWXR-1900DHP3よりも小さい。
WXR-1900DHP3はアンテナが筐体外に露出しているタイプなので余計に大きく見える。
WXR-1900DHP3は筐体は大きいのだが放熱設計が駄目なのか、結構温まっていた。
PA-WG2600HP3も、特に背面の温度がかなり上がる。
室温25℃の時の最大温度は約50℃、前面の最大温度点は約40℃だった。
WXR-1900DHP3は背面よりも前面が温まり、ピーク温度は約43℃だ。

PA-WG2600HP3は基本機能のみのルータという感じだ。
初期IPアドレスが何だから分からずWebで調べた。
普通はDHCPを使うからルータのIPアドレスなど取説に書く必要は無いのだろう。
設定は簡単でV6+にも普通に接続できた。

無線LANは内蔵アンテナなのでWXR-1900DHP3より到達距離が短いかなと思ったが違った。
WXR-1900DHP3よりも電界強度が強いのである。
もっともWXR-1900DHP3はアンテナ露出タイプにしては電界強度が弱かった。

アクセサリ的な機能や接続端末のモニタ機能などはWXR-1900DHP3が充実している。
例えばUSBメモリやUSB接続のHDDをルータに接続してネットワークストレージ化するなどなど。

WXR-1900DHP3はIPv4接続用に使ってみる。
WXR-1900DHP3は設定変更項目ごとに再起動するのか、時間がかかって困る。
設定変更値を内部に保持していて、最後にまとめて書き換えるという概念は無いのだろうか。
V6+を使わなければ安定動作するのか否かの検証である。
ただしIPv4接続は(見える部分として)Webカメラの画像公開用にしか使っていないので、こえがハングアップしていても気づかない事が多い。
WXR-1900DHP3の動作に関しても追ってレポート予定だ。

PA-WG2600HP3に関してはこれから色々とテストをしてみる。
ローカルに速度測定用サーバがあれば無線区間の速度テストが出来るのだが、現時点で用意していない。
V6+の接続速度はWXR-1900DHP3との比較という形でやってみようと思っている。

   

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