ルーター：現在使っているもの

ルーターというかWi-Fi　APはトラブルさえなければ意外に長く使っている。
有線ネットワーク系を1Gbps対応にしたのもここ2年くらいである。

従来はルータにRTX1100を使っていたので100Mbpsに制限された。
V6+契約時にこれを廃してNTT東からの借用ルータにしたので入り口は1Gbps対応になったが、HUBなどは100Mbpsのまま残った。
そのHUBを取り払い、無線LANの親機としてWZR-HP-AG300Hを導入して有線系が1Gbpsに対応した。
このWZR-HP-AG300Hは現在も使用している。
802.11n、40MHz幅の2×2MIMOで最大伝送速度は300Mbpsとなっている。
このルータはChromeやedge、Firefoxでは設定画面の全てを開く事が出来ない。
IEで見る事しか出来ないのが不便だが、一度も停止する事なく動作しているので管理画面にアクセスする事もない。

AtermWR9300Nは最近まで使用していた2.4GHz帯専用モデルだ。
40MHz幅の3×3MIMOで理論最大速度は450Mbps、これはキヤノンのプリンタ用Wi-Fi AP＆V4接続用ルータとして使っていた。
キヤノンのプリンタは20MHz幅でないとコネクトが上手くいかないので20MHz幅で設定していた。
現在はこれをWXR-1900DHP3に変更した。
2.4GHzでの理論最大速度は40MHz幅の4×4MIMOで600Mbpsだが20MHz幅に設定しているので288.9Mbpsが最大だ。
4×4 MIMOだが筐体から出ているアンテナは3本である。
外部アンテナは5GHz帯の802.11ac、3×3 MIMO(1.3Gbps)で使用しているものと思われる。

PA-WG2600HP3は今ひとつ安定しないWXR-1900DHP3にかえてV6+接続を行っている。
2.4GHz帯は40MHz幅、256QAM、4×4 MIMOで理論最大速度は800Mbpsになる。
5GHz帯は80MHz幅の4×4 MIMOで1733Mbpsとなる。

5GHz帯を160MHz幅で使いMU-MIMOでの最大は6933Mbpsになる。