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プラズマクラスタ:PCDNY車載用をバラす(1)


  • Posted by: F&F
  • 2018年9月 4日 11:10

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これはかなり以前に入手したものだ。
当初は小型の自然対流式オゾン発生器(シガーライターソケットに直接差し込むタイプ)を使っていたが効果が無かった。

そこでこの車載用プラズマクラスタ発生器を導入したのだが、その除臭効果に驚いたものだ。
シートの革臭さなどがほぼ無くなったからである。

内部をみてみるとプラズマクラスタ7000相当、つまり放電ユニットが1個の構成である。
それにもかかわらず表示はプラズマクラスタ25000になっている。
シャープはこう言うかも知れない、風量が少ないのでイオン密度は25000相当ですよと。

ちなみにシャープの能書き(ママ)はこうだ。
「イオン濃度の違いを表しています。
濃度が高いほど効果が高くなり、付着臭の脱臭スピードは約1.6倍静電気の除電スピードは約5倍にアップしています。
また、25000の方は、お肌のツヤ・ハリをアップし、キメを整える効果があります。」

中身は何ら変わらないのに風量を少なくするとお肌を整えてくれるのか。
さすがプラズマクラスタ、消費者庁から不当表示判定を受けただけの事はある。

家庭用との違いは放電ユニット全体がシールドされている事だ。
ノイズの発生を防止するためだろう。
その他特に変わった所はない。

これはDENSOが発売するものだがプラズマクラスタ発生ユニットの寿命=本体の寿命で使い捨て扱いだ。
シャープ販売のモデルはユニット交換が可能なのだがDENSO製は不可能である。
もっとも、中身は同じなので勝手に交換すれば良いだけだけど。

   

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