- 2018年9月 6日 11:10
プラズマクラスタユニットの寿命はどうやって判断しているのか。
それを確かめるために中古のIZ-CB100を買ってみた。
ユニット交換ランプが点灯しているものはさすがに売られておらず、交換時期が来たよとなっているものを買った。
ユニットランプは緑が正常、オレンジが交換時期間近、赤が交換時期、赤の点滅は交換時期を過ぎたものである。
交換時期を過ぎるとプラズマクラスタ発生器はその全ての動作を停止する。
購入したIZ-CB100をまずは分解する。
使用時間が長いのか、道路沿いで使っていたのか、ディーゼルスモーク的な汚れが付いている。
と言っても規制前はもっと酷かった。
PCのファンや筐体内にも大量のすすが入り込んで大変だったのである。
ディーゼル規制を強化したのは石原元都知事の、数少ない功績の一つだ。
自動車メーカからの要望によってディーゼル規制は実現しなかった。
環境だなんだと表向きは叫んでいるが、自動車排ガス規制強化に真っ向から反対するのはいつも自動車メーカである。
しかし、そうしたしがらみの少ない都知事は規制に踏み切った。
これにより東京都周辺各県も規制を開始、やがて国も動かざるを得なくなったのである。
ディーゼル排ガス規制強化によって車の外気導入フィルタの汚れは激減、まさに激減したのだ。
トンネルなどの換気送風機も稼働率が下がり、トンネル内の照明の清掃作業も大幅に楽になったという。
で、そんな道路沿いで使われたのかどうかは分からないが、このプラズマクラスタユニットは今まで見た中で一番汚れている。
放電針はサンドペーパで磨き、アルコール洗浄をして汚れを流した。
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