- 2018年9月 8日 11:09
EEP-ROMの入手前にライトプロテクトを行ってみる。
ライトプロテクトで上手くいけば実質的に寿命は無限になるのでEEP-ROMは保存しておこう。
EEP-ROMのライトプロテクト端子は7ピンである。
これは基板上でGNDに接続されている。
Connected to GND: Protection invalid
GNDパターンをカットするのは大変なので7ピンをランドから浮かせる。
浮かせた7ピンをとなりの8ピン(Vcc)に接続する。
Connected to VCC: Protection valid
書き込み後に読み返しているとするとエラーが出るはずだ。
書きっぱなし制御であればこれで寿命は無限大になる。
ライトプロテクトした状態でユニットを装着して電源を入れる。
ごく普通に動作する。
書き込みは何時間ごとに行われるのだろうか。
17500時間で交換サインが出て、19000時間(24時間運転すると約2年)で動作を停止するとある。
毎日2時間使用の場合は云々とも書かれているので、少なくとも2時間に1回は書き込みが起こると考えられる。
ライトプロテクト改造を行って2時間放置したがエラーにはならなかった。
そこで家にある他のプラズマクラスタユニットも改造を行った。
検索してみたがプラズマクラスタの無限化改造のページは見つからなかった。
こんなケチ臭い事をするのはF&Fくらいなのか。
無限化改造が出来たとしても2万時間に1回くらいはプラズマクラスタユニットを清掃しないとオゾン発生率が落ちていると思う。
交換するとなると数千円、清掃だけならタダなのだ。
ただし基板に亀裂や放電跡がある場合は交換すべきである。
高電圧が加わっている部分なのでゴミや水分の付着でリークが起きると基板の絶縁も破壊される可能性がある。
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