- 2018年10月15日 11:07
水勾配は気づかなかった。
建築のプロなら常識的に分かっているだろうが、素人露呈である。
水槽の傾きは補正しなければいけない。
レーザレベラーでみてみると玄関ドア側を約1cmほど上げなければいけない。
合板はあるが厚さは12mmで厚すぎるのと、水に弱い合板を(塗装するにしても)最下部に使うことは避けたい。
本当は厚さ0から10mm迄連続的な傾斜を持った板があれば良いのだが、さすがにそれは加工できない。
プロならカンナで削って作ってしまうのだろうけど。
と言う訳でドア側に10mmのスペーサを挟むだけにする。
こうすると中間は浮くことになるのだが、4×4材+2×4材なのでたわむことはないだろう。
スペーサは手持ちのもので約4.5mm厚の塩ビ版+3mm厚のゴム板2枚という構成にした。
ゴム板は10cm×10cmに切って2枚を重ね、その上に塩ビ板を乗せた。
つまり10平方cmで125kgを支えることになる。
当然ここにも傾斜があるのでゴム板を使った。
80cmで1cm落ちていると言うことは、8cmで1mm違う訳だ。
トータルの厚みが少し多くなってしまったので若干逆に傾いた。
この辺りはゴム板が縮むことを期待するか。
レーザレベラーがなかったら(基準がないので)少々面倒なことになっていたかも知れない。
水準器はあるが水準器ではダイレクトにどれだけ低いかは出てこないので計算が要る。
今回は壁にピッタリ水槽台をくっつけている。
RedSeaでは壁から距離を取れと言っている。
背面はクーラの熱を排出すべく穴が開いているが、壁にくっつけてしまうとその意味が無くなるからだ。
今回クーラは床下設置を予定しているので水槽台の中に発熱体はない。
スキマーやポンプは水に浸かっているので、いわば水冷だからだ。
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