気象計：4チャネルの温度計を買ってみる

無線伝送のマルチチャネル温度計を注文した。
いくつかの製品があるのだが、室内温度＋3チャネルのリモートセンサの温度が同時表示できるものを選んだ。

スイッチ切り替え式では面倒だと思ったからだ。
https://amzn.to/2IWicXp
伝送距離は10m以上あるようだが周波数帯や出力に関する記述はない。

使用用途は床下の2カ所の温度、給湯器付近の温度を測ろうか。
床下と給湯器付近の温度モニタは、これからの季節の凍結監視である。
いわゆる屋外の温度は気象計で観測しているが、より地表に近い＆軒下でもありカーポートの屋根の下になる給湯器設置場所は外気温ほどは下がらないのではないかと思う。
床下は、夏は涼しく冬は暖かいと思うのだがその様子をチェックしたい。
ここが0℃以下になるとRO浄水器が凍結破損する可能性がある。
RO浄水器自体の温度も測った方が良いのだが、まあそれは後日考える。
もう1カ所の床下温度はRO浄水器への配管を通している区画で、仕切りなどが異なるので温度も違う。
開口部に近い所なので床下としては外気温度に近い筈だ。
ただコンクリートで囲まれているので温度変化は(外気温度変化より)緩やかになる。
ワイヤレス送信機は置き場所も自由なので、ある程度温度の傾向が分かったら別の場所に移しても良い。