- 2018年10月28日 12:08
EGR24が配達されてきた。
果たして動くものか動かないものか、ガソリンを入れて始動を試みることにする。
燃料コックを開けてスイッチをONにし、リコイルスターターの紐を引っ張る。
が…
始動しない。
何度も何度も繰り返すがダメだ。
うーん、修理が必要か。
そう思いながらキャブの辺りを見回す。
と、何やらレバーがある。
触ってみると3段階に動く。
なんだ?これは。
と、シールが貼ってあって、チョークレバーだと言うことが分かった。
そうか、コイツもチョークが必要なのか。
GV-16iは冬場はチョークを使い、夏場はそのまま紐を引けとなっている。
チョークを全閉側にして再度紐を引っ張る。
しかしエンジンがかからない。
チョークの問題ではないのか…
しかし諦めきれずに力を込めて紐を引く。
何度か紐を引くとエンジンがかかった!
おおっ!
音はかなり大きく、マフラーを外した単車並みである。
型番はEGR24-SBで、Sは低負荷時にスローダウンモードになるものでBは60Hz版を表す。
スローダウンモード付きのものは電圧制御がコンデンサ型ではなくAVR型と書かれている。
電圧安定化の仕組みは不明だが電圧計は100Vちょっとのところで安定している。
無負荷では電圧が落ちていて、負荷をかけると100Vになる。
それは良いのだが、スローダウンモードからの復帰でエンストすることがある。
急にスロットルを開けた時にエンジン回転数が上がらずにストールする感じだ。
定負荷運転ではハンチングを起こしエンストしてしまう。
何よりエンジンがかかりにくい。
エンジンがかかりにくいのは圧縮か点火か混合気だ。
で、キャブを外してみたが綺麗なものだ。
ガソリンを抜いて保管されていたのだろう。
メインジェットを外してみたが、汚れはあったが詰まりはない。
その上に同じような構造のものがあり、更にその上にノズルがある。
いずれも詰まりはなかったし、それ以外の異物もないのでそっと元通りに組み立てた。
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