- 2018年11月 2日 11:08
35mmのキリで水槽台に穴を開ける。
と言っても1個の丸穴を開けるのではなく、穴同士がオーバラップしたような(ピストル巡査の目のような)穴になる。
なので、これが難しい。
どうしても先に開けた穴に引っ張られてしまう。
それでも何とか開けて行くが少し高さがずれてしまった。
せっかくレーザレベラーで位置決めしたのに。
穴を四角くしてしまえば良いのだが、応力の集中を避けたいので丸長穴にした。
MDF材なの?HDF材じゃないのと言う位高密度で、穴を開けた時の削りかすは鉛筆の削りかすのようだ。
電線などを通す穴も合わせて開けたのだが、ドリルが中々通らなくて苦労した。
穴を開けた面には湿気が入らないように塗装をするのだが、ここはシリコンを薄く塗る事にした。
ここで悩む事になる。
全てを塩ビ管で接続すると、水槽台を移動する時はどこかを切り離さなければいけなくなる。
途中をホースにすると水槽台側はそのままで良いが、床側はパイプを切らなければいけない。
どうせ切るなら塩ビ管でも良い訳だが、ホースの方が自由度がある。
さらに床下への接続部を塩ビ管ではなくホースで行えばどこも切断は要らない。
ただしホースが潰れずに曲げられるかどうかだ。
と言う事で途中をホースにするか、床下までをホースにするか試してみる事にする。
塩ビ管の外径は26mm、エルボの外径は33mmでここまでが設計値だ。
しかしホースを付けるためのネジのソケットは外径が44mmあるので穴を大きくしなければいけない。
が、それは余りに面倒なので44mmあるフランジ部分をグラインダで削る事にした。
だいたい削ったのが写真の状態、ここから少しヤスリで仕上げて完成である。
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