海水水槽：中華ヒーターが壊れた

換水用の水を温めるのに使っていたヒータが壊れた。
何度かしか使っていないのだが、電源が入らなくなってしまった。

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ロジック部を動かしているスイッチング電源回路が壊れたのだと思う。
目視で焦げあとなどはない。
見て気づくのは半田付け品質が悪いことだ。
これは中華製品従来からの傾向で、半田自体の品質が悪いのではないかと思う。
そこで片っ端から部品の半田付けを見直していく。
新たな半田を供給し、古い半田を吸い取りながら付けていく。

ある程度温め直した所で電源を入れると動作した。
ただ水位検出が上手くいっていないようで、水から出しても通電が続く感じだ。
未だ接触不良があるのか。

中華ヒータは安いのだが信頼性は低い。
このヒータは設定温度と現在温度がディジタル表示されるので便利だ。
信頼性以外の欠点はかなり大型なこと。
暗い所で見るとガラス管の中のニクロム線が赤熱しているのが見える。
セラミック系のヒータを使う小型品とは少し違う。

私は国内メーカ(製造は中国などだと思う)品を2個使っている。
どちらかが壊れても水温がある程度は維持できるようにだ。