- 2018年12月 3日 11:09
pH電極を注文していた。
中華電極なのだが、それが配達されてきた。
pHメータは堀場のD-23とF-23がある。
F-23は各種イオン測定も出来るものだ。
小型のD-23を使おうと思ったのだが校正の仕方が分からない。
取説もどこに行ったか見当たらない…
校正ボタンを押すとpHを自動判定してくれたような気がするのだが上手くいかない。
上手くいかない理由の一つは中華センサがダメだからだ。
中華センサの不良で、精製水のpHが3前後に測れて校正が出来ない。
仕方が無いのでF-23を出してくる。
こちらは取説と一緒に保管していたので使い方は分かる。
設定は出来るが中華電極の不良で校正が出来ない。
堀場のpH電極は2万円もする。
常時測定だと1年程度で駄目になってしまうので安物で良い。
確か秋月でも売っていたなぁと思い、2.7千円のセンサを注文した。
ちなみに電極一体型の中華pH計は千円以下で買えるが、果たして使えるものなのかどうか。
イオン電極は何本か持っているがもう使えないだろうなぁ。
F-23を設定しているとカレンダーの日付が1993年になっていた。
製造年月日を見ると2001年、それでも17年だもんなぁ。
時の流れを意識せざるを得ない。
海水中のイオン濃度を測るのに、イオン電極では無く分光計でも良い。
当時は研究設備用的なものしか無かったが、今はアマチュアでも使えるものがある。
と言っても測定項目ごとに試薬が必要なのでランニングコストが高い。
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