- 2018年12月18日 12:11
色々直しながら使っていたカリモクのデスクチェアがいよいよ壊れてしまった。
溶接部分にクラックが入り、そのまま後方に傾いた。
傾いたことで更に後方に力が加わって溶接部分の付け根にもヒビが入ってしまった。
ずっと前に使っていた椅子も溶接部分が外れ、これは知人の工場の半自動溶接機を借りて補修したことがあった。
この椅子も何だかんだで20年近く使ったから寿命とみて良いだろう。
皮革部分にも細かなヒビが入ったりしている。
プラスチック部分は(当時飼っていた)犬にかじられてボロにもなっている。
購入価格は20万円弱だったと思う。
この椅子によってそれまで散々悩まされていた腰痛から解放された。
最初は椅子がいけないのは分からず、あちこちの医者に行ったり整体に行ったりした。
腰痛が酷い時には杖がないと歩けないほどだった。
それがこの椅子に変えてからは完治したと言える。
腰が痛くなることはあったが、重いものを無理して持ったなど他のことが原因だった。
椅子に座っている時間が長いだけに、椅子とは重要なものだなと改めて思った次第だ。
椅子がなくては仕事も出来ないので早急に探さなければいけない。
この椅子を買った時には何軒もの家具屋を回って座り比べたものだ。
だからボロにはなっていたがこの椅子には思い入れもある。
家具はどれも同じだと思うが一つの時代を共有した来たわけだし、机や椅子は使う時間が長いだけに特別感がある。
キャスターを交換したり干渉を直したりして使っていた。
今思えばパイプと座面裏側が干渉しはじめた時には溶接部分がずれはじめていたのだろう。
座面荷重で徐々に溶接部分がずれたか、パイプそのものがたわんだか、そして座面が下がって干渉が起き始めた。
今は腰痛対策用の椅子なども出回っている。
色が派手なのがアレだがゲーミングチェアと名の付くものは様々な調整機能満載だ。
腰痛持ちの知人に聞いてみると、ゲーミングチェアは良く出来ているが殆どは中国製だとか。
その中でHbadaというメーカのものが米国でよく売れているらしい。
国産の椅子よりも座面が広い&最大荷重が大きいので欧米人に合うのではないかと。
事務用のデスクチェアに比較するとゲーム用は疲れにくく出来ているそうだ。
比較的安価なモデルは黒一色のものがある。
少し価格の高いものは色が派手になる。
これは黒がある。
https://amzn.to/2LeGMUF
これの方が好みなのだが白なんだなぁ。
https://amzn.to/2LcNavu
DXRACERも使っている人が多いそうだが派手でしょ
https://amzn.to/2CawYs0
AKRACINGで黒系はこれだがやはり形状が…
https://amzn.to/2LcmbQG
ゲーミングチェアとしてはバケットタイプが良いのかも知れないが、普通に使うならばもう少しフラットなものが良い。
と言うわけで色は好みではないのだがHbadaのオフィスチェアにした。
最近はメッシュが流行なのか、私としては普通のこんな感じのものの方が馴染みがある。
https://amzn.to/2LmLeRr
安価な椅子は表皮が弱い。
メッシュにしてもPUにしても耐久性が無い。
今回はすぐ必要なので適当と言ってはアレだが通販で買うことにした。
本当はやはり現物を見て、座って選ぶべきなんだけど。
- Newer: 太陽光発電:バッテリ上がりの原因
- Older: 海水水槽:岩組みを変えたい
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。