- 2018年12月22日 13:08
「キャッシュレス決済はApplePayが牽引した」と(たぶん)鈴木淳也エディタは本気で書いている。
ちなみに同氏は「筆者は2011年からこのモバイル決済分野で世界中の事例を取材し続けている。」そうだ。
ITmedia
モバイル決済では日本が唯一進んでいたと言っても良い。
最近では海外の方がキャッシュレス化に熱心で、これは実店舗などで現金を扱わない事によるメリットが大きいためだ。
日本人は比較的真面目に働くので現金を従業員やアルバイト店員に触らせる事に対する抵抗が少ない。
ApplePayは日本のケータイに10年以上送れて登場した事になる。
既にその頃日本ではプリペイド方式、ポストペイ方式の決済や交通系カードとしてRF IDが広く普及していた。
日本のマーケットを意識せざるを得なくなったAppleは、半ば無理矢理的にRF IDを搭載する事になる。
世界中で唯一iPhoneシェアの高い日本を無視は出来なかったのだろう。
これでハードウエア的にはほぼ日本製或いはAndroidスマートフォンに追いついたのだが、強固なApple縛りはその普及を妨げる事になる。
それでも交通系icカードとして使えるのは日本人にとっては大きなメリットだ。
それまではiPhoneケースに交通系icカードを忍ばせるという、涙ぐましい事が行われていたのだから。
えーと、で、キャッシュレス決済はApplePayが牽引したんでしたっけ、ね?
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