- 2019年2月11日 11:06
シリコンホースで接続して振動は相当減ったのだが、もっと減らせないものかと考える。
モーターの振動は相当軽減されているのだが、水を伝って振動が伝わっている気がする。
柔軟性のあるホースを長く使えば振動はホースの膨張・伸縮で吸収される。
しかしサンプ槽の寸法は有限だし、最初にやった直線方式ではホースが外れやすい。
そこでホースを接続する部分を長く出来ないかを考える。
スキマー本体のパイプの入り口内径は20mmだ。
塩ビ管のVP20だと思う。
その内径にピッタリ合う外径のパイプを探す。
と、アクリルパイプの規格品があった。
必要なのはほんのわずかな長さであり、定尺で買うのはもったいない。
なので、加工屋さんで切断したものを買うことにした。
切断料を入れて、長さ30mmのアクリルパイプが約100円だ。
送料が900円というのが馬鹿らしいが仕方が無い。
シリコンホースでは曲げることが難しい。
柔軟性があって良いのだが曲げれば潰れる。
そこでカナフレックス V.S.ホース V.S.-A2型というものを買ってみる。
これは洗濯機の配水管のような、薄手の塩ビ?の周りにコイル状の硬質塩ビが巻かれているコルゲートチューブ的なものだ。
この手のホースの中で一番薄手と思われるものを選んだ。
薄い方が振動を吸収してくれるだろう。
薄いので最小曲げ半径はも小さく70mmだ。
これならギリギリサンプ槽に収まりそうだ。
ホースの内径は25.4mmなので、外径20mmの塩ビ管にVP20をはめ込むと外径が26mmになりちょうど良い。
これでさらなる振動の低減が出来るかどうか、部材の入手待ちである。
音と言えばバイオペレットリアクタの中でバイオペレットが動きぶつかるカチカチという音も気になると言えば気になる。
こればかりは仕方が無いだろうなぁ。
Buuble-Magusは静かで良いのだがワンサイズ上のモデルは25cmの水位が必要だ。
排水バルブでの調整は不可能ではないかも知れないが、水位に対して結構敏感なのでやってみないと分からない。
DCモーターは静かで良いんだけど。
H&Sのポンプの振動はロータのバランスの悪さかも知れない。
一度外してチェックしてみよう。
そもそもモーターなどの回転体はバランスが取れていれば殆ど振動は発生しない。
実際サンソーのモーターなど非常に静かだ。
マグネットロータ型モーターの場合はコアが磁石で出来ているので、その磁石の成型精度にバランスが左右される。
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