- 2019年2月15日 11:10
DCモーターは意外に大きい。
右がオリジナルの33W ACモータで左が30WのDCモーターだ。
インペラの直径もDCモーターの方が大きい。
高さがほぼ同じくらいなのでDCモーターのホースニップルを外してシリコンホースを接続してみる。
と、何とかこのままスキマーに付けることが出来た。
モーターの向きを反対にしたいが、配管の長さが足りなくなるのでそれは不可能だ。
インテーク側のベンチュリーは付属していないので元々の物を使う。
サクション側もDCモーターの方が太く、ベンチュリーユニットがすっぽり入ってしまうが何とかなりそうだ。
付属のホースニップルの中にアクリルの筒でも入れて削り、大口径のベンチュリーでも作ってみるかなぁ。
エポキシで埋めてから削っても行けそうだ。
仮設置をしてスイッチを入れる。
モーターはスロースタートになっていてゆっくりとパワーが上がる。
殆ど無音だ、凄い。
クーンとわずかな回転音と共にパワーが上昇し、スキマーの水位が上昇して溢れた…
排水バルブを全開にして再度テストする。
ベンチュリ径が細いようで、ここでかなり流量が制限されているが大量の泡は送り込まれている。
エアバルブを全開にするとベンチュリで絞られて海水が余り入って来ないのに対して、エアが沢山入るので水量が極度に減る。
とにかく静かなことに驚く。
泡の出具合など、様子を観察することにする。
H&SオリジナルのUP2000/1のインペラのバランスを見てみた。
明らかに重い部分がある。
これでは振動が出るよなぁ。
マグネット部分に重い金属でも付けられれば多少は修正が出来るかも知れない。
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