- 2019年2月25日 11:11
プロテインスキマー用として交換したDCS4000Nの回転数を測ってみる。
ACモーターで2極の場合は50Hzならば3000回転だ。
DCモーターは制御が自由なので好きな回転数に設定することが出来る。
さて、どうやって測ろうか。
最初は電源電流波形を観測してみたのだが…
40μs位ごとにパルス上の電流が流れていることしか分からなかった。
次に電流プローブを磁気センサとしてモーターに近づけてみた。
しかしこれも同じく、パルス状の波形しか観測が出来ない。
フォトインタラプタでもあれば話は早いのだが在庫がない。
何か良い方法はないのか。
そうだ、マイクは使えないだろうか。
モーターのインペラにセロテープを少し長くして貼り付け、それをマイクに接触させる。
テープがマイクに接触すると音が出るので、その音の間隔をオシロで測定する。
モーターを無負荷で動作させるので短時間で済ませないとコントローラがエラーを吐いて止まってしまう。
それでも何とかトリガをかけて周期を見ると13ms〜14ms位だった。
と言うことは、フルパワー時には4500回転位で回っているわけだ。
ではACモーターの回転数はどうなのか。
2極であれば3000回転、4極モーターならば1500回転になるはずだ。
だが軸受けの構造の問題でセロテープ作戦が採れない。
ロータを手で回してみると180度ごとにトルクを感じたので2極モータで3000回転か。
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