- 2019年3月 4日 11:10
配水管を2cmカット、DCS4000Nモーターはフルパワーで運転している。
赤の矢印がノーマルポンプ時の指定水位である。
モータを稼働させて赤矢印の辺りで気水分離していれば良いとされる。
青矢印が現在の気水分離点、波打っている水面のピークがだいたいこの辺りである。
水位が下の方にあるので、写真では分かりにくいが赤矢印の辺りにも汚れが付着している。
ノーマル時の水位から4cm位下げた事になる。
エアホースはスロットリング無しで使っているがベンチュリ径を拡大したのでエア流量は全開で良い。
流量計を付けると流量が下がってしまうので正確に測れないのだが、たぶん毎分8リットル位ではないかと思う。
ポンプは通常インペラで毎時4000リットルなので、スキマー利用では毎時2000リットル位だろう。
これにエアが毎時500リットル位入っていく事になる。
エアを絞ってもこれ以上泡が細かくならないのでエア過多ではない。
水位は基本的には配水管の高さと、ノーマルであれば排水バルブの位置で決まる。
ただし水にも重さがある(ポンプの揚程能力には限りがある)のでスキマーの水没水位でも多少は変化する。
と言うわけでノーマルポンプ時よりもスキマーセクションの水位は下げた。
スキマー内の水位を下げずにカップ部分を延長して長くした方が性能は上がる。
泡の海水中滞在時間が長くなるからだ。
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