- 2019年3月 9日 12:09
日本ではシロツメクサやアカツメクサ、ムラサキツメクサなどもまとめてクローバーと呼ぶそうだ。
グランドカバー用として種も売られている。
土壌改善用にも用いられるのは、多くのマメ科植物同様に根粒菌による窒素固定が行われるためだ。
従って農作物が作られていない畑などにクローバーを植え、その後耕耘すれば窒素肥料の代替になる。
と、役に立ちそうなクローバーなのだが良い事ばかりでもない。
生育力が強いので他の雑草を駆逐する効果はあるが、そのクローバー自体が伸び放題になれば雑草チックなのだ。
特に芝に生えるクローバーは、時に芝よりも増えてしまう。
ここの南斜面にもクローバーが沢山生える。
沢山生えて欲しくない所にばかり増えてしまう。
上を踏みつけるなどすると背丈が低いままになるが、放置すると意外にもわっとする。
こうなると日の光を遮り、水分の蒸発も阻害するのでクローバーの生えた部分はジメジメする。
クローバーの撃退にはMCPP薬剤が有効だという。
平均気温が10℃を上回れば効果的に使えるという事なので、芝の所に生えたものなどはこれで撃退してみたい。
雑草抑制やグランドカバーとして、斜面の何もない所に生えてくれるのならば文句はない。
所がそんな場所には生えず、観賞用植物の周りにばかりはびこっている。
コイツを移植したら斜面で増えるのだろうか?
上手く根付いてくれるだろうか?
要らない所のクローバーは根を引っこ抜いても、全部が引き抜けるわけではないので又増え始める。
時期を見て斜面に移植してみようかと思う。
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