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海水水槽:淡水水槽の白濁(2)


  • Posted by: F&F
  • 2019年3月18日 11:12

水槽セット初期に白濁を起こさないためにはライブ濾材を使えば良い。
ショップなどで売られているバクテリア付きの濾材だ。

ただ外部フィルタを使わない小型水槽などではその濾材を入れる場所が無い。
ライブ濾材を袋に入れて水槽内に沈めておく手もあるが、結局は取り出すので無駄になる。
ライブ濾材を使わずに水槽を立ち上げると安定に2週間位の時間がかかる。
ベテランを自称する人などに言わせると最低でも半年、納得できる水が出来るには2年必要なのだとか。
桃栗三年柿八年じゃあるまいし、水草水槽など下手したら数ヶ月でリセット→レイアウト変更だろう。

一昨日に質問された白濁水槽だが、バイオダイジェストとGEX Cycleを投入したそうだ。
水槽は60cmの規格サイズでフィルタはEHEIMの2078、20匹のグッピーを入れているという。
2078を選んだのは、今後水槽サイズを拡大した場合でも使い回せるようにと言うことだ。
水草水槽なのでエアレーションはしていないとの事だったが、バクテリアの素と共にエアポンプも購入してエアレーションも行った。
水温は28℃まで上げてバクテリアを活性化、その結果本日朝には白濁はほぼ解消されたという。

私は2週間位は白濁が続くかなと思ったのだが、何と早い解消か。
バクテリアの素の品質向上や多様化、もしかすると2種類のバクテリアの素も良かったのかも知れない。
水草も入れているようなので、水草に付着したショップのバクテリアも浄化を手伝ったのだろう。

この先アンモニアが上がり、亜硝酸が上がると水に黄ばみが出るかも知れない。
そこを通り越せば安定領域だ。
バクテリアが上手く働いているとアンモニアも亜硝酸濃度も余り上がらずに進んでいく可能性もある。

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