- 2019年3月21日 11:11
早いものでバイオペレットリアクタ稼働から6週間が経過した。
NO3が明確に減少しはじめた3週間目以降は2ppm前後で推移し、処理能力が不足していた。
リン酸の方は0.1ppm前後で推移し、こちらも同様に処理されているのか居ないのかと思える数値が続いた。
使っているバイオペレットはAll-In-Oneタイプを500mlである。
バイオペレットリアクタの通水量を増やすとNO3が少し下がるがPO4が上がる。
通水量を減少させればその逆が起きる。
更にバイオペレットが舞う位まで通水量を増やすとNO3もPO4も上昇する。
NO3もPO4もいつかはゼロになるだろうと期待したバイオペレットだったが、いずれの数値も下がりきっていない。
バイオペレットを換えてみるか…
現在のシステムではこれ以上の改善は望めないと判断した。
総水量約240リットル、プロテインスキマーはHS-850だがポンプは中華DCポンプに換装した。
通水量、通気量共に相当増加したので処理能力はオリジナルより上がっている筈だ。
バイオペレットリアクタはカミハタのリオプラス リアクターセット2を使用している。
硝酸塩もリン酸塩もゼロにはならないが、危険な数値に上がる訳でもない。
これ以上改善はされそうにはないが全く働いていないわけでもない。
なので、このまま作動させながら次の手を考える事にする。
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