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海水水槽:ORP電極が届いた


  • Posted by: F&F
  • 2019年3月22日 11:07

中華ORP電極が届いた。
電極が乾燥することもなく保存液は充填されている。

pHメータに接続して水道水を測ってみると+400mVとなった。
これは少々低いのではないだろうか。
普通の水道水であれば+600mVくらいを表示するはずだ。
水槽水を測ってみると+209mVと、これも低い。

中華センサがいけないのか、本当に値が低いのか。
標準液でテストしてみたい所だが、それにお金をかけるなら信頼できるセンサを買った方が良いとも言える。
中華センサは新鮮な?KClに浸しておくことにした。
上手くすればこれで回復する。

pH電極同様、ORP電極もそう長くは使えない。
いわば消耗品だ。
使わずにKClに先端を浸しておけば長持ちするが、常時計測していると1年位の寿命だと思う。

ORPメータ自体は単なる電圧計だ。
入力インピーダンスは100MΩ程度、±2Vフルスケールと言った所である。
電極はpH電極同様だが選択イオン性ではない。
ORP計の価格の殆どはセンサ代で、センサが1.3万円でORPメータ一式だと1.5万円みたいな。
ちなみにホリバのセンサは2万円である。

マザーツール扱いの台湾製はセンサが1.2万円前後、本体と合わせると1.5万円位だ。
これでも買ってみるか。
マザーツールの前身はカスタムだったかな?
カスタムが倒産し、当時の従業員が立ち上げたのがマザーツールではなかったっけ。
違ったかな。
ちなみにこれ、他のメーカでも扱っている。
台湾製品のOEMというか、そのまま輸入販売している感じだ。
で、売価はマザーツールが最も安かった。
https://amzn.to/2zUdSEI

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