- 2019年3月28日 11:11
カミハタの鉄は赤さび色の液体である。
まあ色的には三価の鉄という感じで水槽に入れても白濁しない。
これの規定量投入でリン酸値が低下しないことは実験済みだ。
翠水の二価の鉄は緑〜黄緑色の液体なので二価の鉄を酸性の液体に溶かしたと言うことか。
能書きにも有機酸を配合することで不要な酸化を防ぐ的な記述がある。
pHは2前後と酸性である。
翠水の二価の鉄でリン酸値が減少するのは確認済みだ。
ただし規定量投入ではその効果はハッキリしない。
翠水の二価の鉄は200mlで2,160円である。
試薬の二価の鉄である酸化鉄(II)は500g入りで2千円前後だ。
試薬の酸化鉄(II)を何に溶かせば良いのか。
硫酸や塩酸に溶かせば緑っぽくなる気がする。
硫酸に溶かすと硫化鉄?
翠水の二価の鉄は有機酸に溶かしているようなので酢酸やクエン酸にも溶けるだろうか。
有機酸と言うことは炭素を含んでいるわけだから炭素源にもなり得る。
水槽の濁りがリン酸鉄によるものではなく炭素元を大量投入した事によるものだったりして。
炭素源になり得る酸が含まれていれば、これによってNO3が減少したという結果も納得できる。
試薬が入手できたら実験してみたいと思う。
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