クローバーの種の世話

種をまいた後に水をかけた。
今日見てみると、やはり土が洗い流されて種が露出している所がある。

クローバーの種が嫌光性かどうかは分からないのだが、そうだとすると露出していると発芽しない。
水分と温度だけで発芽するタイプであれば、土の中程水分はないが雨が続けば発芽する。
多少でも発芽率を上げたいのが人情というものなので、露出している種の所に少し土をかけてみた。
もっとも、これで又水をかけるわけだから再度露出するかも。

最初にまいたクローバーの種はかなり発芽してきている。
場所によって発芽の具合が異なるのは、種を埋めた深さなのかも知れない。
浅く植えた場所には沢山の芽が出てきているのだが、露出を警戒して少し深く(といっても3cm位)埋めた所はまばらに出て来た程度だ。
前回の種まきからすると5mmとか1cmくらいの深さに埋めるというか、土にばらまいてから1cm位土をかぶせる程度が良い感じだ。
だがこのくらいだと水をかけると種が露出しやすい。
土を踏み固めても(土質によるだろうが)この辺りの表土はサラサラの黒土なので水をかけると種が浮いて露出しやすい。
ちなみに少し掘った所にある赤土を取り出して植えた所があるが、多少発芽しにくい感じだ。
これは土が水を吸うと固まるので、芽が出てくるのにパワーが必要なのだろう。

天気予報が当たらず雨が降らなかったのだが、これも天気予報が外れて夜間に少量の雨が降った。
降雨量は1.6mmではあったが、散水より余程土を濡らすことが出来た。