- 2019年4月 1日 13:12
ホンダとソフトバンクがコネクテッドカーに関する技術協力を行うことは既に発表されている。
昨年11月には5Gメソッドを利用した実証実験も行われた。
実証実験ではクルマ側から取得したデータが消える、どんなデータが消えたのかも消えてしまったので分からないという障害が起きた。
更には5時間にわたって通信が不通になるという障害も発生した。
ソフトバンクは基地局ベンダーのソフトウエア障害だ、ウチは関係ないとした。
そんな障害を乗り越え、そして早くもコネクテッドカーやその実証実験モデルの販売となりソフトバンクはホンダ車に10年縛りを導入する。
これは画期的な方法だ、特許を取りたい位だとどこかで聞いたことのあるフレーズを投げかけたそれは、コネクテッドシビックに約1千万円の定価を付けて割賦販売をするというもの。
契約期間中には月額6万円相当の割賦肩代わり金が支払われる。
ソフトバンクの白犬に代わってCMに登場するのは、ホンダのN CORO的白黒の犬である。
この犬が「奥さん、6万円ですよ、ろく・まん・えん、今なら毎月6万円のキャッシュバックですよ」と、ジャパネット式叫びを披露する。
さらにコネクテッドシビックが実質ゼロ円になるというキャンペーンも繰り広げる。
クルマは国交省管轄、総務省の手は及ばないとはソフトバンクの弁だ。
リースバック品が山積みとなるPepper君を助手席に乗せた、Pepperモデルがスタンダードだ。
Pepperはプログラムされたとおりの同じ言葉を繰り返す。
話しかける事は可能だが、何を話しかけたとしても「聞き取れませんでした」と返答した後で同じ繰り返しの宣伝文句を言い始める。
Pepper君が不要だという場合はPepper退車オプションを100万円で購入する必要がある。
勝手に車から降ろしてしまうとエンジンは停止する。
ソフトバンクは「これぞコネクテッドカーの神髄だ、洗練された車にはトップレベルのロボットがよく似合う」と言うのだが、あの石川氏はそのポンコツぶりに呆れていた。
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