- 2019年4月 5日 13:09
二度目にまいたクリムゾンクローバーの種は、必ずしも土がかぶっていない。
出来るだけ土をかぶせるようにはしたのだが、雨などで露出した種が推定数千個はある。
だがその種からも発芽している。
と言うことは嫌光性ではなく、温度と水分さえあれば発芽が可能と言うことになる。
クリムゾンクローバーがそうであったと言うことであり、ホワイトクローバーがどうなのかは確認していない。
ホワイトクローバーは小さな種であり、その名の通り白い花が咲く。
クリムゾンクローバーは、春先ならば3日ほどで発芽する。
これはホワイトクローバーより早い。
ばらまきで土をかけない場合は種が乾燥しやすいので、毎日散水する必要がある。
春には湿度が上がって来るのが普通なのだが今年は違う。
4月だというのに2日には日中の湿度が15%まで下がった。
昨日の湿度も20%と、カラカラである。
山は水をまいてもすぐにしみこんでしまう。
というか、地表を水が流れるようだと土が削れて崖崩れになる。
山の土壌とはそういう性質なのだ。
雨が降ったとしても、翌日陽が差せばすぐに乾く。
その雨も余り降ってくれない。
暖かい冬と寒い春、今年は昨年の春よりも平均温度が低い。
2010年、2013年の春も気温の低い日があった。
クリムゾンクローバーの種はホワイトクローバーより大きく、こちらは赤っぽい花が咲く。
ストロベリーキャンドルとも呼ばれる。
ホワイトクローバーより幾分背丈が高い。
寒さと乾燥に強いが暑さには余り強くはないとされる。
南斜面は水をまかない限りはカラカラに乾いてしまうので、ホワイトクローバーよりも乾燥に強いとされるクリムゾンクローバーをまいてみた。
他に赤紫花のアカツメクサ、紫と白の2色咲きのカトレアクローバーがあり性質はホワイトクローバー同様だ。
- Newer: ホームレスになりたい思い
- Older: もっと山の方が良いと思った
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。