- 2019年4月 7日 13:09
電話をかける時は、大抵は電話帳を参照する。
もう一つ電話帳を参照する時は、その内容を確認したい時だ。
が、内容を確認しようとして少し右の方をタップしてしまうと電話発信になってしまう。
RBTが聞こえるまでの間にキャンセルが出来れば良いのだが、Androidではこれが出来ない。
終話ボタンを表示すれば良いだけの話なのだが、そこはGoogleなので実装がよろしくない。
そこで誤発信防止アプリを使うことになる。
だがこれ、Google側が通話機能のフックを禁止したために使えなくなった。
正しくは通話機能をフックするアプリを公開してはいけない規定になったらしい。
たぶん、ここでGoogle様に反発するとペナルティを食らう。
作者は自動アップデートを行い、アプリ名も変更した。
インストールした覚えもないアプリが突然現れるという、セキュリティも何もあったものではない。
こうして悪質アプリを仕込む連中がいるんだろうなと思う。
しかし、既に公開済みのアプリが使えているのならばアップデートしなければいいわけだ。
だがGoogleはそれはダメだというのだろう。
作者はPLAYを経由せずに、従来版の、つまり通話機能をフックするアプリを公開した。
公開したというかアップデート前のファイルである。
これをインストールすれば使えるのでOS側に変更があったわけではない。
まあ、これは有り難いことなので使わせていただいている。
が、このアプリを有効にするためには同一作者の他のアプリを2つインストールしろと言われる。
理由は広告収入のためだと書かれていて、これはGoogleのポリシー違反だ。
欲しいアプリがあればいくらでもインストールするのだが、要らぬアプリを入れてもなぁ。
でも仕方が無いので2本インストールした。
その中の1つはGoogleMap上をタップすると、その場所の住所と標高が表示されるというもの。
これは便利なものかも知れない。
場所は分かっても住所が分からないことは良くある。
アプリ名は「住所と標高」だ。
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