- 2019年4月 8日 12:07
トゲがあるから大丈夫だろうと思っていた。
自生している野バラは食われた気配がない。
だが、苗を買ってきて植えたバラは綺麗に食われてしまった。
鹿はトゲなどにはめげないらしい。
このバラの苗は高かったのに…
果たして復活するのか、それともこのまま枯れてしまうのか。
そこら中を鹿除けネットで囲ったら不便で仕方が無い。
部分的にネットを張るしかないわけだが、それにも限界がある。
芝の斜面も鹿が駆け上がったようで、芝が剥がれている…
イチゴの葉も綺麗に食われて丸坊主だ。
草木も芽を吹く春なのだから、他にいくらでも食い物はあるだろうに。
電気柵はコスト的な面で採用できない。
絶縁ポールやホワイトワイヤーと呼ばれる電線が結構高額だ。
100mを4段の電線で囲う(のべ400m)として、電源を含めると15万円を超える。
猪用は2段で良いらしいのだが鹿用は4段とか5段が推奨されている。
ポールも鹿用は2m以上が推奨されていて、その碍子付き絶縁ポールが1本2千円くらいする。
金属編み込みのナイロンロープは安いが耐久性に劣るという。
これを立木を使って張ったとしても、支柱無しでは中間がたるんでしまう。
防獣ネットより目立たないので検討したい所なのだが、どう節約しても数万円だからなぁ。
電線だけ買って何とかならないか。
高圧発生器を見ていたら、何と!1MVの発生器がある。
https://amzn.to/2Wg104z
放電間隔1〜2cmって、精々20kVである。
能書きの1000kVは一体…
炎の形の庭灯だが、接地しばらくは鹿が寄ってこなかった。
だが動物とは馴れるもの、今は近くにまで足を忍ばせてくる。
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