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クリック保証型広告の話


  • Posted by: F&F
  • 2019年4月13日 12:11

クリック保証型広告はi-mobileとAdMAXのコードを貼っている。
i-mobileは広告数が少なく、ゲーム系の広告をブロックしてしまうと広告がなくなってしまう。

現在はブロックせずにゲームの広告を出している。
単価はバラバラで30円のものもあれば1円のものもある。

AdMAXの方は広告のブロック機能はないのだが、記事とのマッチングはまあまあではないかと思う。
AdMAXのクリック単価が安く2円位である。
ただ金額は固定されているようで、Adsenseのようにおかしな事にはならない。
Adsenseは、例えば50クリックで収益が1万円だったとしよう。
次に見たときに51クリックになっていて、収益は5千円に減る事がある。
51番目のクリックが無効と見なされ、その51番目の人の関連または同じ人のクリックが全部無効化された、とでも考えなければつじつまが合わない。
ただしクリック数は減っておらず、クリック単価が道連れ的に減ったとしか考えられない。

これらの理由をGoogleは明らかにしない。
これは想像なのだが、GoogleはスマートフォンやPCの利用者情報を集めている。
そもそもそれが無効クリックかどうかなど、クリックした人にしか分からない。
しかしGoogleは自分たちこそ神でありあらゆる情報を握っていると信じているから、我々の判断に間違いなどあるわけは無いとする。
だがその理由は明かさない。
いや、明かせない。
何故ならば個人情報取得などが合法的に行われたものではないからだ。
スマートフォン利用者のWi-Fi情報やIPアドレス(最近では半ば固定的に割り当てられるV6アドレス)を照合してスマートフォンに設定されたIDとPCを結びつける。
Chromeにログインでもしてくれていればその手間もない。
別のIDでログインしていても、それらは結びつけられる。
PCのブラウザでクリックした広告を、同じ人が使っていると思われるスマートフォンでもクリックすると「アンタ一度クリックしたでしょ」と無効化される、みたいな。

話がそれた。
AdMAXの広告がスマートフォンからクリックされるとクリック単価が10円位になる事が分かった。
ただ広告サイズによっては1円のものもある。
この辺りは未だよく分からない。
i-mobileの広告単価は魅力的で、Adsenseの不良サイトのクリック単価と同じくらいだ。
Adsenseは有料サイトと認識されるとクリック単価は300円以上は当たり前なので。
とは言っても、i-mobileのゲーム系広告の(価格の高い広告の)クリック数が上がれば10年前のAdsense並の稼ぎは可能かも知れない。

   

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