舌の異常は経過観察になる

舌の異常の原因が何かを判断するためには、まず舌に傷を付けそうな歯の治療が必要だと言われる。
両方の歯科にかかる事は出来ないので、どちらかに決めて欲しいと言われた。

なので中伊豆リハビリテーションセンターに通う事にした。
最初は、その、そもそも詰め物が取れた歯の治療から開始された。
詰め物が取れて歯にエッジが出来ているので、そこに舌が引っかかってキズになる可能性があるという。
確かに舌で触ってみても痛みを感じるくらい歯が尖っている。
その歯を治療するが、レジンでは取れてしまうかも知れないよと言われた。
それは近所の歯科でも言われていて、セラミックとのハイブリッド材か金属を詰めるしかないと。
だが今回は、とりあえず舌を傷つけないようにしなければいけないのでレジンを詰める事になった。

舌は患部の写真を撮り、大きさを測り、触診を行い、薬を塗った。
一日3回、抗炎症剤でうがいをし、経過を見て必要であれば病理検査などを行うという。
歯科治療も合わせて行う事でレントゲンも撮った。
治療時間というか、レントゲンなども含めた時間は1.5時間ほどにもなった。

中伊豆リハビリテーションセンターの近くに世界真光文明教団(「しんこう」ではなく「まひかり」と読むらしい)の本殿がある。
一目見て新興宗教の施設と分かるくらいユニークな外観であり、そして巨大だ。