- 2019年4月17日 13:10
クリムゾンクローバーもホワイトクローバーもレッドクローバーも同じ仲間ではあるが性質は少し違う。
クリムゾンクローバーを植えたのは乾燥に強いと書かれていたからだ。
一方で暑さに弱く、夏には枯れるかも知れない。
普通は秋に種をまくので春には花が咲き、その種が落ちて翌年も花が咲く。
しかし今回は春先に種をまいたので(寒さを経験していないので)花は咲かない。
花が咲かないまま夏に枯れるとどうなるのか?
根が生きているから復活する説もあるし、枯れたままになる説も。
これは来年になってみなければ分からない。
ホワイトクローバーは、クリムゾンクローバーほど乾燥には強くないが暑さには強い。
したがって夏場に枯れる事も少ないと言われる。
レッドクローバーはクリムゾンクローバー的に背の高い草になる。
いずれも、どこにでも生えている雑草チックなものだ。
種が安価で栽培が簡単なので広い範囲のグランドカバー用としては良いと思う。
最大で10cm位の所まで根を張るようで、斜面の崩れなどを防止できる。
また夏場に土が乾きにくくなるので、他の植物の乾燥を防げる。
ただし芝などはクローバーに負けてしまうので、放っておくと芝が枯れてクローバーだらけになるそうだ。
現在の芝の様子は写真の通りである。
何やら雑草だらけになってきている。
雑草の種類は不明、MCPPが効くかどうかも未だ試してみていない。
葉の細長いヤツはイネ科の雑草だろうか。
芝生自体がイネ科なので、イネ科に効く芝生用雑草除去剤は存在しない。
種をまいて育てているクローバーが南斜面を覆うには何年かかかると思う。
今のところはさほど高密度で生えているわけではない。
種をまいてから雨は何度か降ったのだが、発芽していない種もある。
これは発芽率の問題ではなく水分の不足だ。
その辺りの種がまとまって発芽していなかった。
発芽するまでは毎日水をまくなどしないとダメなのだ。
特に乾燥している場所では、多少雨が降った程度ではすぐに乾いてしまう。
種が乾かないように管理しなければ発芽しない。
クローバーがどうなるのか、芝がどうなるのか、レモンは?オレンジの実は付くのかなどは継続的にレポートしたい。
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