- 2019年5月 5日 11:09
ORPは220mV付近なので高い値ではない。
底砂もあるしライブロックなども多いので絶対駄目な値とは言えないが低い事は事実だ。
横浜時代の水槽では300mV以上だった。
バイオペレットや炭素源なども入れているのでバクテリアリッチになっているのだろう。
横浜時代に比較すると魚の密度は高い。
ちなみにバイオペレット導入前のORPは計測していない。
オゾナイザーなどを使うとORPが上がり、オゾンを入れすぎれば500mV以上にもなる。
魚病防止などの意味ではオゾナイザや殺菌灯は有効なのだが、BPシステムに於いては使用が推奨されない。
バクテリアを殺してしまうから、と言う事だ。
べっぴん珊瑚の土壌バクテリアでORPが上がるみたいな話がある。
土壌バクテリアは嫌気性バクテリアが生きた状態で含まれているのだが、これが水槽内の不要な有機物を除去するとか?
少なくともスキマーの泡上がりが増えるそうで、これは土壌バクテリアがちょっとねばっとしている液体だから?
土壌バクテリアを入れるとpHが下がる。
これが良いのか、補正した方が良いのかは不明だ。
問題のORPは誤差程度の変化にとどまっている。
今後も様子を見ていく予定だ。
最初は2mlの添加、翌日は6mlを2回添加した。
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