- 2019年5月17日 11:10
リン酸値がある程度の濃度になると鉄と反応するとか?
それとも他の何かの物質の都合なのだろうか。
魚を増やしたからかNO3が若干検出されるようになった。
完全に透明ではない、少しピンクがかっているかなと言う程度の試薬反応である。
NO3に関してはNPバクトバランスの添加量を増やせば容易に消すことが出来る。
気になるほどの量ではないので現時点では対策は講じない。
バイオペレットがアクティブになれば、少なくともNO3は減少に転ずるはずだ。
All-In-Oneバイオペレットの場合は3週間目でNO3が減少しはじめた。
リン酸値は0.1ppm前後で推移している。
約4ヶ月にわたってバイオペレットを試した。
最初はAll-In-Oneバイオペレットを使い、その量も徐々に増やした。
しかしNO3もゼロにはならず、リン酸値も0.1ppm前後から下がらなかった。
All-In-Oneバイオペレットは10週間ほど使ったが栄養塩濃度はゼロにならなかった。
ただし全く機能していないわけではなくNO3濃度は1〜2ppm前後でコントロールはされていた。
All-In-OneバイオペレットからActive-Pearlsバイオペレットに変更した。
そしてこれが本日で3週間目になったというわけだ。
バイオペレットでNO3もPO4もゼロになったという話も聞く。
一方でPO4が下がらないという例も。
水槽環境の違いだとは思うのだが、その理由は不明だ。
バイオペレットをリアクタから取り出して少しするとORPが上昇した。
これまでは220前後だったものが270位まで上がった。
バイオペレットは酸素を消費するのだろうか。
本日でバイオペレット実験は終了である。
少なくともウチの水槽でメリットは見られなかった。
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