面白くなかったドコモの端末価格戦略

戦略などとは言えないか。
下取りプログラムの劣化判みたいな事だった。

スマートフォンを36回払いで買うと、24回目まで払った残価でそれを買い取ってくれるというもの。
10万円のスマートフォンを買うと、2年経過後にそれを3.3万円で買い取って貰える訳だ。
これが得になるか損かはそのスマートフォンの人気にもよるだろう。

ドコモ版Xperia1は10万3032円だそうだ。
ソフトバンク版は11万円を超えていたのではなかったっけ。
今回はドコモポイントがあるから買うことが出来るが、2年後は買わないかも。
ポイント付与なども少なくなるだろうから、多くのポイントは貯まらないと思う。
今年はこれに加えてd cardの機種変更ポイントが2万円分貰える。
インセンティブプランの時には、一括価格以上を払うとオーバーした分を毎月の通信料に充てることが出来た。
しかし分離プランになるとそれが不可能になる可能性が高い。
だとすれば、次回の機種変更の為にドコモポイントを残しておくしか方法はない。