- 2019年6月 6日 11:12
白点病対策にゼンスイのUV-BAZOOKAを設置した。
ポンプはバイオペレットリアクタで使っていたDCポンプをそのまま使った。
UV-BAZOOKAは13Wの紫外線ランプが石英ガラスの中にある普通の構造だ。
キャビネット内に横向きに(寝かせて)置いたのでエアが抜けにくい。
本来は縦に取り付けるものだ。
ゼンスイ製とあってホースアダプタは太さの異なるものやL型、ストレートなど各種付属するのは親切だ。
ホースバンドなども付属する。
作りは悪くない。
本体のねじ部などは成型だが精度も良く出来ている。
各部のOリングも無理なく取り付けられる。
現在はパウダーブルータンの白点病対策で点灯させているが、白点が治まったらタイマーで夜間のみ点灯などが良いかもしれない。
以前はそうでもなかったというのだが現在は問屋はほぼ全て、販売店も多くは殺菌灯を使って管理しているそうだ。
問屋にしても販売店にしても集中濾過で多くの水槽を管理していることもあり、病気が持ち込まれると大変なことになる。
それを防ぐために大型の殺菌灯をいくつも使う。
こうした殺菌灯環境の中で飼育されていた魚が、雑菌の多い水槽に移されれば病気にかかる率が高い。
水槽内の病原虫をゼロにする事は不可能であり、耐性のない魚を水槽に入れるには殺菌灯が必須だという。
うーん、知らなかった…
パウダーブルータンは安価な魚だ。
安価な魚でも死んで欲しくはないので、魚体価格の何十倍ものコストをかけている。
少し前に使ったフコイダンを今回も使ってみようかと思う。
これも高コストだが、ネバネバ成分がシストやセロントを絡め取るのだとか。
また魚の粘膜保護にもなるという。
翠水のフコイダンの添加量は、ウチの水槽で20ml〜30mlになる。
餌はライブロックなどに付いたコケや海藻、海で取ってきた岩海苔や海藻、ウミブドウやタカノハヅタを食べている。
しかしそれだけではエネルギを維持できない模様で、冷凍ブラインシュリンプや冷凍イサザアミも与え、これらも食べてくれている。
顆粒状の餌や乾燥エビ(2〜3mmのもの)は食べてくれない。
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